「今年の秋冬こそ、初めてのフルマラソンに挑戦したい」
「サブ4を達成したから、次はサブ3を狙いたい」
レベルはさまざまでも、この時期になると「そろそろシューズ、新調しようかな」と思う人は多いんじゃないでしょうか。
マラソン大会のメインシーズンは11月〜4月ごろ。ちょうど今から練習を積んで、秋冬から春の大会に照準を合わせるランナーが増えてくるタイミングです。
この記事では、2026年に登場した注目のランニングシューズを、カテゴリ別に一気に紹介します。自分のレベルや目的に合う一足を探す参考にしてもらえたらうれしいです。
筆者僕はランニング歴8年、週2、3回走っています。シューズ選びは毎回、納得するまで調べてから決めるタイプです。
デイリートレーナー|普段履きもできる万能シューズ



まず1足選ぶなら、どれがいいの?



ジョグにも、街履きにも使えるシューズが欲しい
そういう人にまず紹介したいのが、このデイリートレーナーというカテゴリです。
毎日のジョグから軽めのロング走までこなせる万能タイプで、初心者からベテランまで1足は持っておきたい存在です。
HOKA CLIFTON 11の特徴
HOKAの代表的なデイリートレーナー「CLIFTON」シリーズに、2026年7月、最新作「CLIFTON 11」が登場しました。厚めのソールによる高いクッション性はそのままに、軽量化が図られているのが今作のポイントです。
クセのない安定した履き心地なので、初めてランニングシューズを選ぶ人にも扱いやすいと思います。「とりあえず1足目に何か欲しい」という人にとって、外れの少ない選択肢です。
ASICS GEL-NIMBUS 28の特徴
アシックスの高クッションモデル「GEL-NIMBUS」シリーズにも、2026年、最新作「GEL-NIMBUS 28」が登場しています。反発性に優れたフォーム素材が採用されていて、やわらかい着地感と、弾むような蹴り出しの両方を味わえるのが特徴です。
足への負担をとにかく抑えたい人や、距離を踏むトレーニング期間中のシューズとして、多くのランナーに支持されているモデルです。
On Cloudmonster3の進化点|Cloudmonster2との違い
当ブログでもレビューしているOnの人気デイリートレーナー「Cloudmonster」シリーズにも、2026年3月に最新作「Cloudmonster 3」が登場しました。
一番の進化点は、ブランド史上初となる3層構造のCloudTec®ミッドソールを採用したこと。Cloudmonster 2までの単層構造から大きく設計が変わり、反発性と推進力がさらに強くなっています。
| Cloudmonster 2 | Cloudmonster 3 | |
|---|---|---|
| ミッドソール構造 | 単層構造 | 3層構造のCloudTec®(ブランド初) |
| 方向性 | クッション性と安定感を強化 | 反発性と推進力をさらに強化 |
実は僕自身、まだCloudmonster 3を店で試し履きしただけなので、この記事ではあくまで新モデルの情報として紹介しています。
実際に履き倒した上でのリアルな感想は、Cloudmonster 2のレビュー記事にまとめているので、履き心地が気になる人はそちらもチェックしてみてください。
スタビリティ|安定感を求める人向け



足がブレる感じがして、走っていて不安になる



長距離になると、フォームが崩れやすい
そんな人には、安定性を重視したスタビリティシューズがおすすめです。
着地時のブレを抑えてくれるので、フォームが崩れやすい人ほど恩恵を感じやすいカテゴリだと思います。
NIKE Structure Plusの新機能
2026年2月に発売された「NIKE Structure Plus」は、シリーズとして初めて高反発素材の「ZoomX」と「ReactX」を組み合わせたモデルです。
これまでどおりのサポート力に、弾むようなクッション性がプラスされたのが大きな変化です。
「安定感は欲しいけど、走っていて楽しい感覚も味わいたい」という、少しわがままな要望に応えてくれそうな1足だと感じました。
テンポアップ|スピード練習用シューズ



ジョグより少し速いペースの練習、何を履けばいいんだろう



レース前に、もう少し追い込んだ練習をしたい
そんなタイミングで活躍するのが、このテンポアップというカテゴリです。ジョグ用よりも少し軽快で、スピード練習に向いたつくりになっています。
HOKA Mach 7の実力
2026年3月に発売された「HOKA Mach 7」は、シリーズ伝統の軽快なクッション性に、さらに切れのある反発力を加えたスピード志向のモデルです。
デイリートレーナーほどの厚みはないけれど、厚底カーボンシューズほど尖ってもいない、ちょうど中間のポジションのシューズという印象です。
「練習用にもう1足、少し速く走れるやつが欲しい」という人に合っていると思います。
厚底カーボン|サブ3〜レース本番用



サブ4は達成できたから、次はサブ3を目指したい



レース本番用に、思い切って厚底カーボンを試してみたい
ここからは、レース本番でタイムを狙う人向けの厚底カーボンシューズを紹介します。
反発力が高い分、練習不足の状態で履くと足への負担も大きくなりやすいので、レース直前に使うイメージで考えるのがおすすめです。
adidas ADIZERO EVO SL WOVENの特徴
アディダスの「ADIZERO EVO SL」は、サブ3ランナーのレース用シューズとしても評価されているモデルです。
2025年12月には、アッパー素材が改良された「ADIZERO EVO SL WOVEN」が登場し、足へのフィット感がさらに増しています。
厚底カーボンシューズの中では比較的クセが少なく感じます。初めて厚底カーボンに挑戦する人の入り口としても、選びやすい1足です。
ASICS SUPERBLAST 3の特徴
アシックスの「SUPERBLAST」シリーズも、2026年に最新作「SUPERBLAST 3」が登場しました。
反発力に優れた新フォームが採用されていて、前作よりも反発性がさらに向上しています。
厚みのあるクッションと高い反発力の両方を味わえるので、「厚底は気になるけど、いきなり尖ったモデルはハードルが高い」と感じている人にも、試しやすいモデルだと思います。
結局、どれを選べばいい?レベル別の選び方



結局、自分はどれを選べばいいの?



レベルごとの目安が知りたい
ここまで紹介した中から、自分のレベルに合わせてどう選べばいいか、簡単に整理しておきます。
初心者〜サブ5:デイリートレーナーから
これから走り始める人や、まずは完走を目指す段階の人は、クッション性の高いデイリートレーナーから始めるのが安心です。
足への負担が少ないぶん、練習を積み重ねやすく、ケガのリスクも抑えられます。
サブ4を目指す:こちらの記事もチェック
サブ4を目指すレベルになってくると、シューズに求める条件も少しずつ変わってきます。
反発性やフィット感など、選ぶ基準がより細かくなってくる段階です。
サブ4向けのシューズ選びについては、以下の記事で詳しくまとめているので、あわせて読んでみてください。
サブ3を目指す:厚底カーボンへ
サブ4を達成して、さらにタイムを縮めたいという人は、いよいよ厚底カーボンシューズが選択肢に入ってくる段階です。
反発力が高い分、練習用とレース本番用でシューズを使い分けるのが基本の考え方になります。
いきなり本番だけで履くのではなく、練習の中で少しずつ足を慣らしておくのがおすすめです。
まとめ
2026年も、デイリートレーナーから厚底カーボンまで、各メーカーから魅力的な新作がそろっています。
シューズは、レベルや目的によって合う1足がまったく変わってきます。
この記事を参考に、これからの秋冬シーズンに向けて、自分にとってのベストな1足を見つけてもらえたらうれしいです。



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